出生証明書は出生届用紙の右側に記入項目があるものであり、原則として出生届と同時に届出をするものです。
証明書は病院での出産であれば医師、助産院などであれば助産師から記入してもらいます。
そのほかのイレギュラーな出産であれば、出産に立ち会った人が署名します。
医師、助産師、そのほかの人という優先順位になっています。
赤ちゃんの名前がまだ決まっていないというときには、「未定」と記載しても問題はありません。
あとで名前が決まってから追完届として名前だけを届け出れば、戸籍に追加記録が表記されます。
届出と内容の重複しているなどは、出生届けナビとしてもわかります。
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出生届けナビ記入するにあたり、生まれた時刻がちょうど日づけの変わる12時であった場合には、「午前」を丸で囲んで「0時」と記入します。
正午であれば、「午後」を丸で囲んで「12時」とします。
医師や看護師が立ち会っていなかったために身長や体重などがわからない場合は、記入しなくても大丈夫です。
医師や看護師が立ち会っていたとしても、出産の際に災害が発生していた場合などで緊急事態のために記入することが困難であるといったときにはまた、記入しないままで提出することができます。